スポ.ラボ関西主催セミナー開催報告

 

【スポ.ラボ関西セミナー開催報告】

先日、スポ.ラボ様主催による『足からの臨床展開を考える』というタイトルのセミナー講師をさせていただきました。

今回のセミナーのご依頼内容は、「私のリアル臨床」でした。これまで足部に関する考え方や姿勢、運動連鎖などでしたが、今回はこれまでとは異なる切り口でお話をさせていただきました。

正直、いつもとは違う流れであったため、不安もありましたが新たな挑戦ができることにチャンスを感じていました。

サブタイトルである「骨・関節アライメントと運動連鎖」が今回の焦点でした。
いつもは足部からの上行性運動連鎖がほとんどですが、上半身からの下行性運動連鎖について多く解説しました。

 

 

身体は上行性および下行性のいずれの連鎖が生じており、局所へのストレスとしてどちらの影響が強いのかを見極めていく必要があります。
基盤として考えておかないといけないことは上半身の質量が非常に大きいことです。
歩行や動作の中で体幹の質量がどのように変位し、下肢関節に関与しているのかが下肢関節障害においてはポイントとなります。

また、足部機能を変化させることで、その体幹機能を変化させることができるため、どうコントロールするのか、ここも非常に大切です。

したがって、体幹である脊柱や胸郭アライメントと足部アライメントの関連を見出し、姿勢・動作の中で機能的なリンクを促通していく必要があります。その中でもう一点、大変必要な評価ポイントがあります。

 

 

「脚長差」です。

★「脚長差に関する考え」(←クリックください)★

 

構造的脚長差の把握が最も重要であり、そこを把握せずに姿勢や動作は理解できません。

現時点での私の考え方をポイントを絞ってお伝えできたかと思いますが、私自身悩みながら日々研鑽しています。
今後、考え方が変わっていく可能性も十分ありますが、ヒトの身体の基盤である骨・関節アライメントの把握は必須であり、ここだけは変わらないと思っています。
アライメントが整えば、軟部組織や感覚器の反応も変化します。筋トレで姿勢を整い続けることは辛いですよね。
効率的な機能改善にアライメントコントロールは必須であり、最も必要性の高い、身体機能のベースとなると感じています。
アライメントを整え、効率的なエクササイズで、楽に、努力し過ぎない身体のケアや痛みの改善を目標にこれからも活動していきたいと思います。

まだまだわからないことが多いですが、これからも自分の考えを理論的に整理しながらアウトプットを繰り返し、結果、クライアント様のためになるよう精進します。

 

 

今回、主催者のスポ.ラボのスタッフの皆様、前日講師として登壇された四ノ宮先生、そしてセミナーに参加いただいた皆様、心より御礼申し上げます。

 

アイソウルワークス
理学療法士
伊佐地  弘基

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA