『怪我と休息』
スポーツをするにあたり、ネックとなるのが「怪我」です。
これまでにスポーツをしていて怪我の経験がない人、おられますでしょうか?
常にトップパフォーマンスを維持し、レギュラーとしてチームの勝利に貢献している選手、素晴らしいと思います。
怪我をしにくい身体的特徴と怪我をしないための努力をしているはずです。
「努力 = 練習 ・ ケア ・ 疲労回復 ・ トレーニング」
怪我をしやすい選手は、何か要因が必ずあります。
我慢してプレイしている選手は満足いくパフォーマンスが発揮できず、悩みもがきながらの選手生活となってしまいます。
そして、大きな怪我へとつながってしまうケースもあるため、なんとか改善する方法を模索しなければなりません。
『疲労の蓄積 = 怪我の要因』
『疲労の回復 = 怪我の改善』
厳しい練習は成長するために必要ですが、それと同じくらい休息も必要です。
「練習を休むと試合にでれない」
「練習を休むとレギュラーをとられる」
「痛くても練習したい」
「痛くても試合に出たい」
自分もずっと野球をやってきました。
その気持ち、痛いほどわかります。
でも、後悔します。
「スポーツなんて、どこか痛くて当たり前」
「痛みを我慢してできない = 根性がない」
このような考え方からはそろそろ脱却しないといけません。
古き良き日本のスポーツ文化に根付く精神論・根性論、見直す時期にきています。
「指導者が怪我や障害について学ぶ」
「保護者が怪我や障害について学ぶ」
「選手が怪我や障害について学ぶ」
変わらないといけない、学ばないといけないのは、スポーツに関わるすべての人です。
怪我や障害について、理論的に理解し、その要因がなんであるのか、どう対処すればいいのかを理解するだけです。
実際の治療やケア、リハビリテーションについては、医療系の専門職に診断や治療方法の指導を依頼し、回復に伴いトレーナーなどにトレーニング指導を受け、復帰の判断も総合的に行うことで、早期復帰、怪我の再発予防にもつながるはずです。
そのため、医療従事者やトレーナーも正しい知識と的確な判断が必要です。
「選手のために正しい知識を身につける」
「子供のために正しい知識を身につける」
「自分のために正しい知識を身につける」
指導者、保護者、医療従事者、トレーナー、選手が同じレベルで対話できる関係作り、チームとして連携できる関係作り、選手がしっかりと意見を言える環境づくり、とても大切なことでなないでしょうか。
「スポーツを楽しむため」
スポーツを楽しむためには、苦しいと感じるいつくかの課題が必ず現れます。
■ 厳しいトレーニング
■ 過酷な練習
■ 過密な試合日程
しかし、これらを乗り越えてこそ強靭な肉体や精神が備わります。
スポーツの目的は、人それぞれかもしれません。
最終、どこに行きつきたいのか。
そこは選手によって明確であって、同じ目標に向かうチームは強くなるはずです。
「目標に向かって今すべきことは何か」
今すべきことが的確に判断できるか、それによって達成できるか否かが大きく左右されます。
我慢をして休息を取らざるを得ないこと、これに勝る厳しい課題はありません。
でも、休まないといけないんです。
休むこと、眠ること、そして治療することでコンディションの調整を行うべき時があるはずです。
練習は、練習ができる身体が整ってからでないと効率が悪いだけで、怪我にもつながる可能性があります。
すべては、
「目標を達成するため」
です。
ギアを上げる時、下げる時、上げないといけない時、下げないといけない時、計画通りにいかないことなんて普通にあります。
だからこそ、その時にどう判断するのかが重要になります。
後悔が残るスポーツ人生にならないようサポートしたい。
今を楽しんで、これからを楽しんでスポーツをするためにサポートしたい。
「目標を持って頑張っている選手をサポートをしたい」
そんな想いでいます。
そのために
「自分を常に磨き続けること」
今持っているベストパフォーマンスを発揮するための準備をしてます。
いつでもいけます。
それが最高の選手であり、最高のスタッフであると思います。
怪我でお悩みの選手、その保護者や関係者、スタッフの皆様に対し、何か提供できるかもしれません。
まずは、一度ご相談ください。
お待ちしております。
アイソウルワークス
050-3699-1340
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