2023~2024年度の活動報告です。
とても有難いことに講演会や講習会のご依頼をいただきます。
簡単ではありますが、その活動内容を報告させていただきます。
①刀根山公民分館教養講座
『一生涯、自分の脚で歩く』を主題とし、「健康な身体作りのために必要なこと」についてお話と実技を行いました。
参加される予定の皆様のご要望をお聞きし、その内容に沿えるよう準備をすすめました。
以下の内容で講演を行いました。
☑ 若さと姿勢
☑ 姿勢と歩行
☑ 柔軟性・筋力・バランス機能
☑ 簡単エクササイズ(体幹・腹筋・股関節)
☑ 足の大切さ
☑ 足の簡単エクササイズ
人の身体は、誰一人同じではありません。人それぞれの身体機能があり、機能不全があります。
まずは、自分の身体を知り、自分の身体と向き合い、毎日の運動を習慣化させることで「健康であること」を意識して過ごしていくことが大切であると考えています。
【ご感想】
●大変参考になりました。体の歪みは自分では分かりませんが、足のマッサージや上半身のストレッチで、歪みを緩和出来ると早速取り入れています。後は継続ですが、どこか痛みが出たときは、早期に治療に行くよう心掛けます。とても良かったです!ありがとうございました。
●片足立ちも右足は出来ないことを再認識です。早めに、自分の姿勢と歩き方がどういう状態か認識し、必要であれば、治療、指導、リハビリを受けるべきですね。自分の弱みを知ることですね。
●姿勢と歩き方の重要性を再認識しました。転落防止や健康な身体作りのために日々実践していきたいと思います。
●昨日の講座に参加させて頂き良かったです。姿勢や足が健康寿命のキーワードになっていると痛感いたしました。教えて頂いたことを少しでも日常生活に取り入れていきたいと思います。ありがとうございました。
●有難うございました。講座を受けてから歩く姿勢や足の親指をしっかり地面につけて立ち上がる事靴の選び方など毎日意識しています。
最後に、ご依頼いただいたスタッフの皆様、ご参加いただいた皆様、このような機会をいただき本当にありがとうございました。
②泉州ロコモケアネット
『股関節の機能障害に対する足部からのアプローチ』と題して登壇させていただきました。
泉州ロコモケアネットは、泉州地域の医者や理学療法士を中心とした勉強会です。
短い時間ではありましたが、私の考える股関節機能と足部からの介入について、臨床的な理論展開と実際の事例を通じた解説をさせていただきました。
☑ 身体アライメントと歩行
☑ 脚長差と身体アライメント
☑ 股関節と足部機能
☑ 足部からの股関節への介入(インソール処方)
理学療法士を対象に発表させてもらうことはありますが、医師など多職種の皆様に聞いてもらう経験は少なかったため、少し緊張はありましたがいい緊張感の中、発表ができたこと、とても感謝しております。
講演会後の情報交換会でも多くの方とお話ができて有意義な時間を過ごせました。
お声掛けいただいた先生方、そして傾聴いただいた皆様、深く御礼申し上げます。
③クレオサッカースクール講習会
『ジュニア世代の体作りと怪我予防』と題して、スポーツを楽しむために本当に必要なことを子どもたちとその保護者の皆様に伝えたいという想いで登壇させていただきました。
「怪我で辛い思いをさせたくない」
同じ想いを持つ当スクールオーナーの三木さんとお話をする中で今回のセミナーを開催しました。
スクール生だけでなく、外部のスポーツに一生懸命取り組んでいるご家族にも参加いただきました。
過度なストレスから子どもたちを守るために必要なことは何か。
過度なストレスは怪我に直結します。その怪我を避けるためにできることはなんであるのか。
身体における正しい知識を指導者および保護者が持てば、子どもたちを守ることにつながります。
子どもたちにスポーツを楽しんでもらうための「体づくり」についてさまざまな視点からポイントをしぼってご紹介し、実技も多く行いました。
☑ 怪我をしないための体作りのポイント
☑ 自分の身体機能を知るための身体機能チェック
☑ パフォーマンスアップ/怪我予防のための柔軟性エクササイズ
☑ 足の機能チェック
☑ 体作りのための栄養と食事
お子さんだけでなく、保護者の皆様にも頑張ってもらい、とても活気のある講習会になったと感じています。
ご参加いただいた皆様、クレオサッカースクールスタッフの皆様、貴重な機会をいただきありがとうございました。
以上です。
当方では、講習会および講演会などのご依頼を受け賜っております。
ご要望などありましたらまずは気軽にご相談いただければと思います。
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