【アイソウルワークスで作製するオーダーメイドインソール】
当店で作製するインソールについてご紹介します。
理学療法士や医療業界において、志の高い方で「入谷式足底板」を知らない方はいないです。
理由は、「結果の出せるスキルでありツールである」からです。
しかし、そのスキルを身につけるのは簡単なことではありません。
そして、そのスキルにゴールはなく、どこまで高められるか。。。
実際、私は理学療法士として16年間病院などで入谷式足底板を作製してきましたが、その量は微々たるものでした。
最善を尽くしてきましたが、独立開業後、あっという間に16年間の数を優に超すインソールを作製する機会を得ました。
それでも、本当に納得のいくインソールを提供できたかというと100点満点はあり得ません。
だからこそ、今提供できるベストパフォーマンスを発揮し、クライアント様に満足いただくインソールを作りたい。
そんな気持ちで日々取り組んでいます。
入谷式足底板の最大の特徴は、「詳細な機能評価」と「姿勢・動作の観察・分析」です。
理学療法士は、姿勢・動作を観察し、どこに問題があるのか、痛みの部位との関連は何なのかを分析して、個別の機能評価の結果と照らし合わせて
「障害の本質」
を捉えることで、的確かつ効果的な治療をするスペシャリストです。
入谷式足底板はそんな理学療法士である入谷誠先生が作り上げた世界にも負けないスキルであります。
「足裏から全身の動きを変化させ、痛みを軽減させたり、パフォーマンスをアップさせることができる」
ただ、インソールを作るだけではなく、どのような形状にすれば、対象者の動きを変え、悩みを解決できるか。
そんなことばかりを考えながら、「詳細な機能評価」をテーピングやパッドを用いて行います。
その評価で直接的に変化を出すことで、インソールの形状をどうすればいいのかが明確になります。
まずは、その「機能評価」をしている動画をアップします。
次回は「インソール作製における研磨作業について」
簡単ではありますがご紹介したいです。