【足裏の痛み…どうすれば!?】
□ 朝起きて、一歩足を出そうとすると痛みのため体重をかけることができません
□ 走ると親指の付け根が痛くてつってしまいます
□ 長距離を歩くと徐々に踵が痛くなってきて脚を引きづりながら歩かないといけません
□ スポーツをすると徐々に足裏がつってきて、動けなくなります
□ ランニングしているとけり出しで足裏が痛みます
□ 歩くだけで足指の付け根が痛くて体重をかけれません
などなど・・・多くの訴えがあります。
勿論、これらの痛みには必ず原因があります。
「痛みの原因を明確に」
まずは、痛みの原因を探り、「局所症状や病態」を明確化することです。
そして、
・いつから痛みを感じはじめたのか
・どんなときに痛みを感じるのか
・どこにどのような痛みを感じるのか
とにかく、多くの情報を専門家(医師や理学療法士など)に伝えてください。
これまでの経過から多くのことが推察できます。
「痛みの原因がなんであるのか、その原因を解決するためにはどうすればいいのか」
その原因には、様々な因果関係があり、足部自体の問題から股関節や体幹の問題、悪い姿勢、食生活などが関わっていると言われています。
特に、「姿勢」が要因で起こる足裏の痛みは重要で、改善の余地が十分あるにもかかわらず、自分では気づくことが難しいです。
姿勢は、突然変化するものではなく、時間をかけてゆっくりと変化していきます。
特に姿勢の「左右差」が重要です。
左右差が大きければ大きいほど、片側性に痛みが出ることが多いです。
両側ともに同じ部位が痛くなる・・・というケースはそれほど多くないです。
【歩くだけで痛みが…】
歩くだけで痛みがでることについては、まず「どのタイミングでどこに痛みが出るか」を明確にしなくてはいけません。
上の図は、足裏の痛みの出やすい部位です。青色は、軟部組織性の痛みで筋肉や腱を使うこと(繰り返しのストレス)で引き起こされる痛みで、黄色は、床や靴と強く接触することによって起こる痛み(荷重ストレス)です。
「なぜ筋肉や腱が痛むのか」
「なぜ床と接触するだけで痛みが出るのか」
これらにはすべて原因があり、対処方法は様々ですが、的確かつ深い考察の上で介入することで即効性の高い結果を導き出せます。
上の図は、走動作の一部で、「足底が接地し荷重するタイミング(左図)」と「足指がふんばり、蹴り出しをするタイミング(右図)」です。
両タイミングとも痛みが出る場合がありますが、痛みの要因はそれぞれ異なります。
とてもざっくりですが、足部機能を含めた下肢機能や体幹機能とそれらのアライメントが大きく関わっていることがほとんどです。
それらの機能が要因で姿勢が悪化し、身体重心位置が安定しない・ズレが生じることで足底部に過度な負荷が加わることになります。
ヒトが歩く、走るという行為を行うときに、身体各部にどのような負荷が加わるのか、そして足底部にはどのような負荷が加わるのか。
その負荷のことを「メカニカルストレス(力学的ストレス)」といい、運動学や機能解剖学、姿勢などのバイオメカニクス、運動連鎖などにより考察することができ、そのメカニカルストレスを軽減または改善することで痛みは軽減できます。
当店では、その「メカニカルストレスの要因」を明確にするための「機能評価」を行い、その評価結果に対してインソールを作製します。
足部のアライメントをテーピングやパッドにて調整し、歩行の観察を中心に動きを評価し、痛みの改善方向を探っていきます。
そうすることで、インソールを作製しなくても痛みを軽減することができ、結果、インソールにてすぐに痛みを変化させることができます。
■ 現在痛みが出始めている
■ 既に困っていて活動を制限されている
■ いろいろ試したが改善せず何を信用していいかわからない
■ 走りたいのに痛みのため走れない
といった境遇におられる方、まずはご相談(←クリック!!)ください。
早めの対応が最悪の自体を回避できるかもしれません。
少しでもお力になれればと思っております。
↓↓↓↓インソールを作られたお客様の声です↓↓↓↓
【20代女性】
初めてインソールを作っていただいたのは3年前。今回は、新しいインソールを作製してもらう為、来店しました。
私は、小学生の頃から足底の痛み(足底腱膜炎)と付き合って来ました。
その頃、整骨院の先生に言われた、“この痛みはバスケットボールを長期間休まなければ治りません。”という言葉を今でも覚えています。
小さいながら、この痛みはそうそう改善できないと理解し、その言葉の通り、痛いのが当たり前の中でずっとプレーを続けてきました。
しかし、インソールを使用した頃からプレー中の痛みは気にならなくなり、痛みとは別に悩んでいた足のひきつれも軽減しました。
凄いのが、インソールを外してプレーをすると、見事に痛みが出て、足がひきつれてしまいました。
今は、痛みなくバスケットボールができている事を、とても嬉しく思います。
ありがとうございました。
【50代女性】
インソールの型を決めるための評価で、テーピングやパッドを貼って何回も歩くのですがいつの間にか徐々に痛みが軽減していきました。
作製いただいたインソールを入れることで、新しい靴でしたが痛みがましで、久々にしっかりと体重をかけられている感覚があり、これなら歩ける!と感じました。
この調子でインソールを使えば、改善が期待できました。楽しみです。