アイソウルワークス活動録~2018夏の陣~

ここ数カ月の当店スタッフ(約1名)の活動についてまとめてみようと思います。

振り返ると「異常な暑さ」が印象的な夏でしたが、「刺激的な夏」にもなったように思います。

 

1、インソール作製サービス

2、ボディケア&トレーニングサービス

3、外部トレーナー活動

4、セミナー活動

 

以上、4本立てでその内容と感想を綴ってみます。

 

1、インソール作製

●股関節痛にお悩みの方

数名の股関節痛に悩む方々がインソール作製に来られました。

30代男性、40代女性、70代男性・・・それぞれ股関節痛の原因や症状は異なりますが、現在の症状とその要因がなんであるかを探ることでインソールの形状も変化します。

★30代男性のインソールについてまとめた記事はこちらをクリック!!

女性の方は、産前より腰痛が気になりだし、産後よりベッドからの起き上がりも困難なくらいの腰痛に見舞われたとのことでした。

根本的には、股関節の臼蓋不全が幼少よりあったこと、左右差を感じながらも生活してきたこと、そしてしっかりと治療を進めてこなかったことで股関節の変形が進み、大腿骨の大腿骨頭が扁平化し可動域制限や活動・動作制限、歩行障害を来してしまいました。

幼いお子様もおられる中、仕事もしなければならない状況で少しでも股関節への負担を減らすため、インソールの作製に踏み切りました。

テーピングやパッドによる評価の段階で歩きやすさは大きく変化します。

作製後は「歩きやすいのでこれで帰ります」とできたてほやほやインソールで颯爽と帰られました。

まずは、普段から使用していただき、気になる部分があれば修正を行います。

インソール調整をすることで更に動きやすくなるため、調整はおススメです。

70代男性の方は、姿勢の問題から「右の臀部」に重だるい痛みがでるとのことでした。

インソール装着で歩き、毎日2万歩近く歩かれますが、痛みがなくなったと1週間後にはおっしゃっていました。

足部から股関節機能を操作でき、改めてその効果と作製の難しさも感じました。

 

 

●膝痛でお悩みの方

20代女性、40代女性、10代女性、50代女性と比較的女性の方が多かったです。

女性は関節自体の柔軟性が高く、周囲の筋群によるサポートが必要です。

そのため、筋群への負担が強いことで痛みがでることが多いです。

また、半月板などの問題を抱えつつ、なんとか手術することなく維持していきたい方がインソールを作りに来られています。

スポーツをしているお子さんも大きな怪我をする前にインソールを作製して「障害予防」を、そして「姿勢改善に伴うパフォーマンスアップ」も期待されて来られていました。

「膝」は、体幹や股関節、足部に挟まれた関節であり、膝へのストレスは「膝以外」が原因であることが多いです。

そこを見抜くことで、足部をターゲットに、また体幹や骨盤をターゲットにインソールを作製することで良い結果が出ます。

まだまだ十分とは言えませんが、更に良いアプローチができるよう腕を磨きたいです。

★変形性膝関節症に対するインソールについてはこちらをクリック!!

 

●野球選手(プロ・大学生)のパフォーマンスアップインソール

投手および野手がインソール作製に来られました。

いずれも「U18侍JAPAN」に選ばれた選手達で、自分の身体やパフォーマンスに真剣に向き合っているからこそのインソール作製依頼でした。

トップの選手であっても、基本である身体アライメントと姿勢、歩行動作から評価に入ります。

投手も野手もですが、投球からバッティングと左右非対象の動きが基盤です。

それもあってか、身体アライメントの左右差は当たり前に認めます。

ただ、その左右差がパフォーマンスにどのように影響しているのかが重要です。

「あるべき左右差」

「許してもいい程度の左右差」

判断は非常に難しいですが、インソール作製における機能評価である程度明確にできます。

脚長差の補正や各アーチ部分の高さ調査委は、ミリ単位で慎重に進めます。

当店の場合、まずは歩行動作に合わせて作製していき、その後スポーツにおける動作を確認します。

「ピッチング」

「バッティング」

「走塁」

すべて異なる動作になり、目的も異なります。

そして、各動作の中にも個々の身体特性に合ったインソールを作製せねばなりません。

理想は、「各動作に合わせたインソール(+靴も)」を準備することだと思っています。

しかし、歩行に合わせて作製したとしても、ピッチングが悪くなることはそうありません。

良くなることがほとんどで、更なる調整で動作に合わせていくことになります。

そんなこんなでインソールを作製した3名の選手ですが、とても気に入ってもらえたようです。

必然!?偶然!?かわかりませんが、結果につながってきていることがとてもうれしく思います。

「軸ができて安定感が増したせいか、力まずに投げれています」

「疲れやすかった足裏やふくらはぎの疲労がマシで、走りやすいです」

「足元の土台が安定したせいか、球速が自己最速が出ました」

大学もプロもスポーツの世界は厳しいです。

結果を出せば、試合に出られる、使ってもらえる。

怪我をすればいいパフォーマンスを発揮できず、試合に出ることすらできない。

そんな厳しい環境で頑張っている選手たちの支えになれればと思っています。

「インソールをスポーツ界のスタンダードに」

そして、

「インソールでパフォーマンスアップと障害予防」

に関わることができれば幸甚です。

 

 

2、ボディケア&トレーニングサービス

●坐骨神経痛で悩む方

以前は家を出ることも躊躇するくらいの痺れと痛みをお持ちでしたが、ボディケアとトレーニングにて今は遠出をしても何の心配もなく歩けるようになりました。器質的に脊柱レベルの病態はあるため、手術を勧められましたがなんとか回避できたこと、そして歩ける喜びを感じておられ、とても嬉しく思います。

少しずつ来店回数を減らし、「卒業」を目指して頑張っておられます。

月1回のメンテナンスで現状を継続できるようなところまでいけば「卒業」ですね。

 

●成長期アスリートのトレーニング

怪我をしがちということで来店される方が多いです。

怪我を予防したいという想いでこられる方もおられます。

やはり細かく機能をチェックしていくと問題点が抽出されました。

体幹機能の低下(固定性の低下)、股関節の可動域制限(筋の硬さ)、股関節周囲筋の筋力低下(stabilizerの弱化)です。

柔軟性の改善は第1目標として大切ですが、「柔軟性を低下させている要因」があることを見極めないといけません。

よくあるのが、下部体幹の固定性の低下によるハムストリングスの過緊張(柔軟性の低下)です。

最近、中学生のスポーツをやっている選手に見受けることが増えてきました。

「下部体幹を固定し、股関節を大きくかつしっかり使う」

これらができていない選手が多いです。

しかし、そこを的確にトレーニングを進めていくとパフォーマンスアップにつながります。

■  足が遅い

■  ジャンプが跳べない

■  低い姿勢がとれない

■  姿勢が悪い

これらに当てはまる場合、専門家に機能評価を依頼し、トレーニングプログラムを組んでもらうといいと思います。

早期に怪我を予防し、パフォーマンスアップを図っていただくことをおすすめします。

 

●股関節痛に対するメンテナンス

月に1~2回、股関節機能のチェックおよびメンテナンスをご希望で来店されている方がいます。

当初来店時は股関節の歩行時痛に悩み、自転車でも痛みが出るということで外出もですが、屋内での生活においても支障をきたしておられました。

「このままだと手術が必要」

と医師に言われたこともあったようですが、なんとか手術は避けたいとのことでした。

股関節の痛みは少しずつ軽減し、可動性・筋力も向上し、歩行時痛も軽快しました。

「痛みの要因がなんであるか」

脳が痛みを感じるのはどこであるのか、そして我々はそれを骨なのか、関節なのか、筋なのかを詳細に感じ取ることはできません。

だからこそ、その痛みの部位を限局して、何をすれば軽減するのかを正しく判断せねばなりません。

手術が早急に必要な場合、投薬治療が必要な場合、ケアが必要な場合、トレーニングが必要な場合・・・

これまでの経過や現在の症状から的確な判断をすることで必ずいい方向に向かいます。

当店は、そんなお困りの方に対する的確なアドバイスを提供したいと思っています。

「手術をしなくていい方法があれば・・・」

とお思いの方。

もしかするとこのクライアント様のようにケアとトレーニングを行うことで手術を避けることが可能かもしれません。

 

3、外部トレーナー活動

●フィギュアスケート選手サポート

「結果がすべて」

ではありますが、いい結果をだすためにはしっかり練習をして、身体のコンディションを良好な状態にして、レベルアップするための精神状態を維持しなければいけません。

「今何をすべきか」

この判断が非常に重要ですが、本人、ご家族、コーチ、その他サポートに関わるスタッフや専門家たちが同じ方向を向いて的確な判断をせねばなりません。

試合に向けてのコンディション調整からトレーニングの負荷量・質、メンタルケアなど今の選手の状態とこれからのスケジュールに合わせてベストな判断も重要です。

いろいろな困難の中ではありますが、諦めずに戦ってきた彼女にとって少しずつ結果がついてきています。

まだまだ、満足できる結果ではないと思いますが、苦難を乗り越え、肉体的、精神的、技術的にも成長していっています。

そんな彼女のサポートで私自身も多くを学び、成長できていると感じます。

できることは限られますが、その中で彼女のためにベストなサポートを提供していきたいと思います。

*個人的なサポートをご希望の方は「お問い合わせ」(←クリック!!)より、ご連絡いただきますようお願いします。

 

●某高校女子バスケットボール部サポート

夏よりサポートをさせていただくことになりました。

チームに対する障害予防やパフォーマンスアップ、個別でのケアやトレーニング指導、試合などへの帯同など、選手のため、チームのために尽力していきたいです。

怪我を負った選手のファーストエイドから診察や治療における専門家のご紹介、現症状に対する局所評価とセルフケアの指導、練習や試合復帰に向けてのトレーニング指導など「早期復帰」を目指したサポートを目指しています。

そして、パフォーマンスアップや障害予防のための効率のよいトレーニング指導なども個々の身体機能に合わせてアドバイスできればと思っています。

また、チームにおいては「チーム力」をアップさせるためのトレーニングやセルフケア、疲労回復方法など集団に対するサポートもしていければと思います。

まずは、チームから必要とされるサポートを実施し、少しずつ信頼関係を高めていき、チームの勝利に貢献できるよう努めていきます。

 

 

4、セミナー活動

★締め切り間近!!のセミナー紹介

入谷式足底板「導入編」セミナー ←詳細はクリック!!

『ヒトの身体を足部から変える – 足部機能と姿勢制御とパフォーマンス – 』 in 大阪 ←詳細はクリック!!

 

●アイソウルワークス主催「足部セミナー2days」

6月に起きた大阪北部地震による影響で8月に延期させていただいたセミナーでした。

当店での開催であり、少人数制の「足部マニアックセミナー」です。

とはいいつつ、足部の基礎から機能評価、アプローチまでみっちりじっくり時間を使いました。

★当日参加者の皆様からいただいたご感想はこちらをクリック!!★

会場の都合でお断りさせていただいた方、延期のため参加できなかった方もおられましたので年に1回は開催していければと思っております。

遠方からもご参加いただき、本当にありがとうございました。

 

●名もなき会主催「基礎からインソールを学ぶ」

奈良県王寺町が会場でした。

奈良県の理学療法士のみならず、関東など他府県からもご参加いただいたとのことで有り難い限りです。

1日でインソールまでのお話をするのは時間的に厳しさもありましたが、なるべく簡略化して明日からの臨床につながる内容を意識しました。

参加された方のご感想はいただいておりませんが、私個人の課題や修正点もみつかり、良い経験となりました。

終了後、数名で食事に行かせてもらいましたが、あらためて「恋」と「気持ち」と「タイミング」について考えさせられました。

楽しく貴重な時間をありがとうございました。

 

 

 

●足と歩きの研究所主催「入谷式足底板・基礎セミナー」

入谷式を学び始めて18年目。

公式インスタラクターとして、はじめて基礎編の講師を務めさせていただきました。

さまざまな想いがある中、本当に貴重な経験をさせていただきましまた。

今後もさらに責任感をしっかりもって活動に専念したいと思います。

多くのご支援、本当にありがとうございました。

 

 

改めまして、当店サービスをご利用いただいた皆様、本当にありがとうございました。

今後ともアイソウルワークスをよろしくお願い致します。

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