vol.90 「まだまだ道半ば~6年目を迎えて~」

2022年、春。

人生をかけた開業から5年が経過しました。

たかが5年…ですが、ここまで来れたことに少しばかり自分を褒めてあげたいと思います。

理学療法士が開業しても1年未満で廃業に追い込まれることはとても多いようです。

廃業しなくとも、アルバイトでなんとか食いつながないといけないケースも多いと聞きます。

そんな中で、「結果」を出すことがすべてであり、なんとかいい結果をだすために一心不乱にベストを尽くすことが本当に大切であると感じます。

もちろん、いい結果として答えられない場合もあります。

そのときは、社会から厳しい現実を突き付けられることもあります。

何がダメだったのか。

その要因を明確にし反省し、次にしっかりと学習し活かすこと、そして同じミスを繰り返さないこと、これらが一セラピストとしての自分を成長させてくれるのだと思います。

 

「毎日が勝負であり、貴重な1分1秒を大切に」

 

クライアント様は、勇気を出し、期待を込めて連絡をしてくれているはずです。

私が同じ立場であれば、相当迷った挙句、連絡できないようなタイプであるため、メールや電話をいただけることにとても感謝しています。

整体院やパーソナルトレーニングジム、病院や接骨院などこの社会に溢れかえっていますが、その中で選んでいただけたということは、

「ここならなんとかしてくれるかもしれない」

という期待をしてもらえたからだと思いますが、その反面、期待に応えるよう「結果」を出さなければいけません。

6年目に入りましたが、もしかするとその「結果」を出せてきているのかもしれません。

ですが、自分で納得いく場合とそうでない場合もあり、まだまだ未熟で「道半ば」であると感じています。

更に良質なサービスを提供し、より多くの方に「アイソウルワークス」を知っていただき、より多くの方の悩みを解決できるよう日々学び、努力することの継続が必要であると思います。

 

「常にそのときのベストパフォーマンスを」

 

自分の非力さに打ちのめされる日もあるかと思いますが、自分を信じて、自分の持っている「信念と情熱」を滾らせて、クライアント様の心と体に寄り添えるセラピストとして成長していきます。

どの分野でも一緒ですが、「プロ」である以上、プロとしての責任と役割を全うし、少しでも社会貢献につながるパフォーマンスを発揮していきたいと思います。

 

 

今年の桜はとても綺麗で、モリモリだったように思います。

店の前の「杉谷公園」の桜に今年も勇気づけられ、癒されました。

6年目も頑張っていきますので、皆様、応援よろしくお願いいたします。

 

アイソウルワークス

理学療法士

代表 伊佐地 弘基

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